ライブ後。

 4/7のYUKIのライブ終わり、天神で友達とご飯食べて9時くらいに解散。彼は新幹線で、私は夜行バス。願わくば事前にSNSでファンと繋がっていて、感想を言い合いながら食事をしたかった。友達は最新のアルバムを軽く聴いたのと、『ワンダーライン』くらいしか知らない程度なので、そこまでライブの話で盛り上がるということもなかった。

 バスは23時55分発なので、それまで携帯を充電するためにカラオケで3時間潰すことにした。日曜で夜という最悪の組み合わせで、料金は2700円。23時半頃に店を出て、地下鉄で博多へと向かう。

 夜行バスは昔一度だけ利用したが、当時は小学4年生だったので乗ってからバタンキューだった。今回はライブ後の火照りと、それを忘れないためにブログに書き残す作業をしていた。

 車内は独立タイプの席で、右手的にはコンセントがあり、充電の心配はせずにすんだ。足元には親切にも折りたたみ式の足乗せ台があり、靴を脱ぐ解放感が嬉しかった。しかし、常時車内灯が照りつけ、自然に眠りを誘われることはなくアイマスクを準備しなかったことを軽く後悔した。

 結局、1日歩き回っていた疲れに負け眠りに落ちる。しかし20分間隔で起きてしまう。身体が窮屈で脚のしまいかたが分からないのと、リクライニングをしていなかったからだ。

 なんだかんだで6時に鹿児島中央駅に到着。自宅までのバスは始発が7時なので1時間ほどベンチで待つ。これがまた辛い。特に何もする気も起きず、リラクゼーション系の音楽を聴きながらひたすら待つ。

 家に着いてすぐ就寝。13時半頃に起床。そして16時から20時半までバイト。思っていたほど気だるさは残ってはいなかったが、できればお金をケチらず新幹線で早めに帰るべきだったと後悔した旅だった。